野菜のおばんざいを楽しむ会 「雨や菓子店」「野菜のおへそ」 岩手県盛岡市

 岩手県盛岡市にある「草のゆかり」で行われた「雑穀と野菜のおばんざいを楽しむ会やさいのおへそ(@yasai_oheso33) に参加した。

 協力隊の子辻さんと、盛岡市で活動する方が協力して、カフェのキッチンを活用した企画。

 自分の食イベント開きたい欲にさらに火がついた。

1. お料理の流れ

 草のゆかりに11時に集合して、参加者の方、開催するお二人(雨や菓子店子辻さん、やさいのおへそさん)に挨拶をした。

 料金の4500円をお支払いして、ばんざいの会が始まる。

 「まずは、雑穀の説明と、たかきびのコロッケを作ります」と、子辻さんからの説明を受けた。

1-1. たかきびコロッケ

子辻さんからの説明を聞きながら、じゃがいもを蒸かし、材料を入れていく過程をみんなで見た。

 子辻さんは、雑穀の栽培もしていて、時折「みなさんも雑穀のお料理をつくりますか?」という問いかけに、参加者の交流も進んだ。

 参加していた方は、主婦の方やカフェを運営している方もいて、「食」「食作り」に関心のある方がいた。

 「うわあ、まじでこーいうイベント毎日開きたい」と、食作りが大好きな僕は思った。

2. 楽しみすぎた今日

 やさいのおへそさんと子辻さんの美味しい料理を食べながら、参加者と話した。どんなことをしているのか、どんなことに興味があるのか、不思議と興味のある方向が似ている。

 あとは、自分の屋号で県内いろいろなところで出店したり、イベントを開いたり、とても楽しそうだと思った。

 自分は、講師を決めて、会場を抑えてという形式で開いている。それにはそれの楽しさもあるけど、自分が講師となった方が経費も抑えられるし、自分の屋号を育てるって意味で言えば、講師を他の料理のプロに頼んだり、でっかいイベントを開いたり、交流会という名の出会いの場を作ったり、いろんな方法があるなぁって気づけた。

 もしも、自分で作った野菜で、自分を講師としたイベントを、自分が作ったキッチンでできたなら、最高のビジネスモデルになるのではないだろうか。

 僕も、キッチンを借りて自分で料理作ってみたいな、自分の工房も持ちたいな、スポーツ農家民宿ひらきたいな。